私たちの部で取り組んでいるのは、ロードレースとトラックレースの二つの競技です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちはこれら二つの競技で全国大会(インターカレッジ)で活躍することを目指して部員一丸となり、日々努力しています。

ロードレースはツール・ド・フランスに代表されるような、主に公道やサーキットなどで行われるレースです。
学生のレースでは学生のレースの中にも180kmの長距離を走り抜くレースもあります。
コースは平坦なコースから山岳コース、テクニカルなコーナーの連続するコース、それらを複合したものなど様々です。
そのため選手に求められる能力も様々で、上りを得意とする選手や下りを得意とする選手、平地でのハイスピードを得意とする選手、これら全てに長けている選手など色々なタイプの選手が存在します。

トラックレースとは競輪場などの自転車競技専用の競技場で行われるレースのことで、短・中・長距離を合わせて十数種類の種目があります。 短距離種目には1km（女子は500m）のタイムを計る1kmＴＴ、2〜4人の選手が同時にスタートし 先着順に勝敗が決まるスプリント、おなじみの競輪とルールが若干ちがうケイリンなどがあります。トラックレースはロードレースに比べ距離が短く、勝負の分かれ目は一瞬で、まばたきすら許されません。